週刊誌掲載
週刊誌に掲載。
長く厳しい東北の冬。
そんな土地で多くの人に喜んでもらえる
使っていただけて体に良い食材。
そこで行き着いたのが生姜だったんです。
冬の農家に新しい仕事をつくる。
栽培条件と方法、加工について
いろいろ調べて
栽培農家の少ない東北で
生姜栽培への挑戦を始めました。
暖かい地方で育てている生姜。
調べると原産地はインドを中心とした熱帯アジア。
野生の生姜は発見されたことが無いという。
原産地は分からないのだ。
栽培条件を調べて。
育て方を調べて。
手探りで種を取り寄せて栽培を開始しました。
父の作った加工用の工房。
私は食品加工は全くの素人。
加工の方法、食品を安全に提供するための決まり。
生姜の栄養素の特徴。
全て一から勉強です。
サラリーマンから農家へ。
2020年。
新たなチャレンジです。
直接消費者と関わること。
今までの農業では出荷して終わりでした。
つながりを作る。
今までと同じでは農業は変わりません。
積極的に情報発信をして新しい形を作る。
少しづつでも積み重ねて農家の形を変えていきます。
農事組合法人上小田代・生姜ブランド
『北の生姜家』
「北の地で生姜を栽培する農家」から名付けた
上小田代の生姜ブランド名です。
生姜の本場、九州や四国から遠く離れた北の地。
東北、岩手の畑で生姜栽培をしています。
いろいろな農産物の栽培経験を生かし
美味しい生姜を育て上げました。
土を掘ると ふわ~っと香る生姜の香り。
元気に育ったみずみずしい生姜が顔を出します。
新生姜、ひねしょうが、土しょうが、かこいしょうが、
葉しょうが、矢しょうが、筆しょうが。
取る時期や出荷までの保管方法であったりでいろいろな種類の名前があり、また味、辛さ、香りもそれぞれ変わります。
自家農園で栽培した生姜のみを使用します。
生産した生姜を洗浄して
そのまま生姜を出荷するのでは無く
農場内にある工房で選別して加工します。
農家から製造者、そして販売者に。
生姜の香りがさわやかに広がります。
畑で収穫して土を落とす。
そして洗浄。さらに水につけて土をうるかしさらに工房で磨く様に洗う。
凹凸のしょうが、隙間の汚れをしっかり落とし破砕し煮詰めてパッケージします。
JA江刺ふるさと市場 〒023-1131 岩手県奥州市江刺愛宕字 金谷83−2
薬師堂温泉 〒023-0003 岩手県奥州市水沢佐倉河薬師堂27
菅原園 〒023-1103 岩手県奥州市江刺西大通り3−11
イオンスタイル江刺 産直コーナー 〒023-1102 岩手県奥州市江刺八日町1-9-48-1
江刺バスセンター内 えさし夢プラザ 〒023-1104 岩手県奥州市江刺豊田町3-1-27
江刺 藤原の郷 〒023-1101 岩手県奥州市江刺岩谷堂字小名丸86-1
ホーマック水沢店 産直 〒023-0003 岩手県奥州市水沢佐倉河字五反町28-1